こんにちは、福田栗作(@kurisakunchi)です。このブログでは注文住宅や雨水タンクに関する話題についてユーザー目線で解説しています。
住宅購入したのに近隣トラブルが起きたらどうしよう…
家は人生で1番高い買いもの。それだけに住んでみたら近隣に変な方がいて困る、騒音がすごくて仕事にならないなんて自体になっても取り返しがつかないのが怖いですよね。今日はこういった”トラブルの種”を調査してくるサービス「トナリスク」について紹介します。
この記事でわかること
- 近隣トラブルをめぐる現状。
- 住宅や土地購入前の事前調査の必要性。
- 近隣トラブル調査サービス会社「トナリスク」のメリット・デメリットと口コミ。
新築住宅の検討中のハウスメーカーや工務店で宿泊体験するのは騒音トラブルを避けるためにオススメと記事で紹介しました。
「騒音だけではなくて近隣トラブルを回避するにはどうすればいいの」と質問されたので、近隣トラブルを避けるためのサービスを紹介します。
騒音や近隣トラブルを避けるためには事前調査が大事
事前に調査が大事な理由
住宅購入後や引越し後になにか起きたら、すぐにまた住む場所を変えることはむずかしいと思います。後ほど紹介する調査では「解決できた」という人は半数以上に上りました。できることなら近隣トラブルを避けられたら理想的ですよね。
そこで必要になってくるのが「事前調査」。あらかじめ危ないところを避ければ、トラブルに合わないという寸法です。
事前に調査したいポイントは?
まず近隣トラブルと一口にいっても色々あります。実際にトラブルになる事例を上げていきましょう。
- 近隣住民の生活音や騒音
- 駐車、車のトラブル
- ペットの飼育やマナー
- ゴミ出しやゴミのポイ捨て、不法投棄
- 挨拶をめぐるトラブル
- タバコ、悪臭トラブル
これら以外にも何年もだれも住んでいない空き家がある、ゴミが散乱しているお宅があるなども住んでみたら困るポイントだと思います。人によっては別の気になるポイントももっとたくさんありますよね。
これらを確認するには時間や日にちを変えて実際に訪れてみるというのも方法の1つとしてあります。昼間は静かだったけど、夜になると住民が帰ってきて喧嘩しているということもあるかもしれませんし、その日はたまたま違法駐車されていなかっただけというのもあるかもしれません。なので何回か足を運ぶのは有効な手です。
とはいえ、実際に訪れても本当に問題がないのか把握するには限界がありますよね。近隣の人に聞けたらベストかもしれませんが、流石にハードルが高い。なので、全部調査をプロに任せるのがオススメです。
何もそこまでと思うかもしれませんが、半数以上の人がトラブルに巻き込まれています。その証拠に調査データを確認していきましょう。
近隣トラブルをめぐる現状は?
マンションの居住者間のトラブル最多は「生活音」
国土交通省が5年ごとに行っている調査「マンション総合調査結果からみたマンション居住と管理の現状」の平成30年度版によると、居住者間のマナーをめぐるトラブルが55.9%と最多。トラブルの具体的な内容では、「生活音」が38%で最も多かったという結果が出ています。
平成30年度の調査なので、新型コロナウイルスの影響でお家にいる時間が増えたことを考えるとトラブルはもっと増えているかもしれませんね。
隣人のリサーチの必要性を感じた戸建て購入者は4割超
戸建て購入者1,063人を対象に行われた「引越し前の準備」に関する実態調査では、引越し前に「騒音や近隣トラブルの有無」をリサーチしたのは12.6%でした。一方で、「今後引っ越しする際、事前にリサーチしておきたいもの」に対する回答で「騒音や近隣トラブルの有無」を上げたのは42.3%に急上昇していました。
この調査から騒音や近隣トラブルについて実際に住んでから後悔している人が多いことを表していると言えそうですね。実際にこの調査で近隣トラブルで困った経験があるに「はい」と答えた人は22.9%に上り、約4人に1人は近隣トラブルに悩まされているという結果が出ています。また、悩まされたものの「解決できていない」人は半数以上でした。
いかがでしょうか、自分の買う物件にトラブルの心配がないと自信を持って言える方はだいぶ少ないと思います。そこで、リスクを減らすために事前調査が改めて大切になってきますね。
事前調査をプロにお任せする方法
探偵事務所に相談する方法もあるのですが、今回は「トナリスク」というサービスを紹介したいと思います。
トナリスクとは?
「購入後の後悔をなくす」を企業理念に、2020年4月に大手探偵事務所「MR」の隣人調査事業を分社化して誕生したスタートアップ企業です。探偵会社から分割・独立したので調査することに強みがありそうですね。
探偵会社に同様の調査を依頼する場合、不倫調査などと同様に時間単価で見積もられるため費用が数十万円かかってしまうのですが、近隣トラブルの調査に特化したためコストを抑えることに成功。最低価格は5万円と、通常の最大90%オフとなり、分社化のメリットを最大限活かしていることがわかります。
「トナリスク」のメリット・デメリット
探偵に依頼するよりも格段に安くできる以外のメリットはあるのでしょうか?またデメリットはあるかを紹介していきます。
トナリスクのメリット
最短翌日に報告を受けられる
住宅購入、不動産購入って「これを逃したら、、、」って場面が多くて、時間がないってなることままありますよね。調査員が空いていたら最短翌日に報告を受けられて、契約直前に間に合ったということも!
速報ベースで調査当日に話を聞くこともできるので時間との戦いの不動産購入では嬉しいサービスですね。
一般人の現地調査ではわからないところもわかる
現地を見て回るだけではどうしても限界がありますよね。その点、トナリスクに依頼すれば、実際に聞き込み調査をしてもらえます。しかもバレたことが一度もないので、住んだ後も「あそこのお宅、聞き込みを依頼していたみたいよ」なんて噂がたつことはないが心強いですね。自治会長さんの家や人柄も調べてもらえるので、引っ越した後に挨拶をどうしようという不安が減るのも嬉しいポイントです。
もう一つ魅力的なのが役所や警察の苦情や通報履歴を収集してくれる点。これはもう専門業者ならではで、プロにおまかせしないと把握できない内容です。
トナリスクのデメリット
スタートアップ企業なので、対応地域が首都圏・愛知・大阪に限られている点です。他の地域は出張費が必要になるのでその点だけデメリットと言えそうです。
対象地域にお住まいなら問題ないのですが、対象外の場合、追加で費用がかかる、移動なども考えると調査結果が出るまでに通常よりも時間を要するということも起こりうるので、注意が必要です。
トナリスクの評判
会社のホームページの事例、お客様の声を調べてみました。
30代男性は「探偵会社よりリーズナブルで専門性も高く安心」といい、調査結果には「よくここまで聞き込みできたな」と驚いていたそうです。
別の30代男性は「田舎ならではの人間関係トラブル」の不安を減らすのに役立ったそうです。報告書もわかりやすかったと回答しています。
また、子育て世代なので「周りが子育てに寛容かどうか」を気にしていた30代の女性は調査結果を受けて、不安がなくなったと話していました。自治会長さんが誰でどんな人かがわかって、引越し後に挨拶に伺いやすかったという点も助かったそうです。
この他にTwitter上には使ってみたいという声は数件ありましたので紹介します。
実際に被害にあった人目線で、こういった事前調査をプロに行ってもらうのは心強いという声が多かったです。
まとめ
- 住宅購入後に近隣トラブルで困る人は多いが、半数は解決できずじまいになっている。
- こうしたリスクを減らすために事前調査が必要。
- 専門業者「トナリスク」に依頼すれば、聞き込み情報や行政機関からの情報を得られて多角的にリスクを判断できる。
- 住む前の不安がなくせたという口コミが多数。
人生で一番高い買い物の住宅。買ってから近隣トラブルが発覚したら目も当てられないですよね。こうした自体を避けるためには事前にリスクがないか知ることが必要になってきます。
プロに頼んでただその土地に足を運ぶだけでは得られない情報を得て、後悔のない選択をしましょう。
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