こんにちは、福田栗作(@kurisakunchi)です。このブログでは注文住宅や雨水タンクに関する話題についてユーザー目線で解説しています。
一人暮らしを始める子どもが近隣トラブルに巻き込まれたら…
4月から大学進学や就職で、お子さんが初めて一人暮らしをするというご家庭も多いかと思います。できることなら子どもがトラブルに巻きこまれずに学業や仕事に励んでほしいですよね。きょうは近隣トラブルから子どもを守るために親ができることとして、近隣トラブル調査の「トナリスク」というサービスを紹介していきます。
「一人暮らしを始める子ども」を持つ親が利用したほうがいい理由
初めての一人暮らし、一緒に内見に行ったりしますよね。そこであなたが何か違和感を感じたけど、お子様は乗り気だった場合、どうしますか?
意見せずに見守りますか?それとも意見を言いますか?意見したときにすんなり反対意見を受け入れてもらえるでしょうか。
かりにそのまま引き下がって、後で何かあったとき私だったら絶対に後悔すると思います。逆にお子様に折れてもらっても「やっぱあそこに住みたかった」って新生活に影がさすのも悲しいですよね。
そんなときに問題があるかどうか第三者目線でわかればお互いスッキリするのではないでしょうか。「プロも不安点があると話しているからやめておいたほうが良い」と説得できたり、「私の取越苦労だった」と安心できたりするのは、調査をしてもらったからこそ判断できることです。不安や禍根がない状態で新生活の良いスタートを切るきっかけになったら素敵ですね。
近隣トラブルに巻き込まれる確率は?
女性の約5人に1人が「ご近所トラブル」を経験
日本情報クリエイトが1,306人に行った「女性の一人暮らし」に関する意識調査によると、「ご近所トラブルに巻き込まれたことがあるか」と質問したところ「はい」と回答した人は18.1%。約5人に1人に近い割合でトラブルに巻き込まれていました。
中でも1番多かったのが「騒音」の66.9%、次いで多かったのが「町内会・マンション組合問題」、3位が「ゴミ出しのマナー」でした。
さらに女性の一人暮らしの場合、犯罪に巻き込まれるケースもあるので、不審者情報や被害情報のチェックして問題がないところに住めたらベストだと思います。
みんなが迷惑に感じた近隣トラブルの内容は?
全国宅地建物取引業協会連合会などが現在一人暮らしをしている男女2350人を対象に行った「一人暮らしに関する意識調査」(2018年版)から隣人・ご近所の迷惑行為についてまとめてみました。
1番左がトラブルの項目、「迷惑と感じた」は右の「どのような行動をしたか」3項目の数字を合わせたものにしています。
迷惑と感じた | 直接注意した | 大家などに相談した | 行動せず | |
騒音 | 47.7 | 11.8 | 10.1 | 25.8 |
臭い | 17.6 | 4 | 3.8 | 9.8 |
ゴミ捨て | 23.5 | 4.1 | 3.6 | 15.8 |
見知らぬ人の出入り | 14.3 | 2.6 | 3.8 | 7.9 |
あいさつ | 12.4 | 3.1 | 2 | 7.3 |
子供の行動やしつけ | 19.3 | 3.9 | 2.7 | 12.7 |
ペット | 17.5 | 3.4 | 2.6 | 11.5 |
駐車場・駐輪 | 24.2 | 4.4 | 4.8 | 15 |
共用部の使用方法 | 17.8 | 2.9 | 3.8 | 11.1 |
喫煙 | 21.4 | 3.7 | 3.1 | 14.6 |
ここでも騒音問題が圧倒的に1位。2位以降は「駐車場・駐輪」「ゴミ捨て」「喫煙」「子供の行動やしつけ」と続きました。どの項目も事前に近隣住民に聞いたら問題を把握できそうな項目ばかりで、事前調査の必要を感じますね。
「トナリスク」で調査してもらえること
「トナリスク」とは?
トナリスクは「購入後の後悔をなくす」を企業理念に、2020年4月に大手探偵事務所「MR」の隣人調査事業を分社化して誕生したスタートアップ企業。住宅や土地の購入の際に隣人トラブルがないかどうかや「子育ての理解」「人当たりの良さ」「地域の治安」「自治会のルール」などを事前に調査するサービスです。
もちろん、不動産購入者だけでなく一人暮らしの賃貸契約に関連する調査依頼も受けています(トナリスク側に確認済)。
トナリスクの調査内容は?
隣人への聞き込み
聞き込みのプロが家族構成や年齢などや近隣住民には隣人の評判などを調べてもらえます。
相手に調査が伝わったことがないそうです。自分たちで聞き込みをしたら、引越し後に「聞いてきた人だ、、、」などと気にされる方もいるかもしれなかったり、しっかりと知りたい情報をとれなかったりするので、プロに任せると後々穏便に済みそうですね。
昼と夜の現地視察
隣家のリスクなどを時間帯を変えてチェックしてもらえます。
何件も内見している場合、周囲の状況はついでに見るだけでは時間が足りなくて把握しきれないリスクもあるます。専門家が昼と夜、リスクや騒がしい可能性がないかを見てもらえるのはありがたいですよね。23.5%の人が迷惑に感じたことがあるゴミの状況などは通わないとわからないですし、この他にもプロ目線で注意点をみてもらえます。
役所・警察から情報収集
調査地域からの苦情・通報履歴を役所に行き、情報収集してくれます。これは一般の人では中々できないので嬉しいですよね。まずどこの窓口に行けば教えれもらえるのかすら私はわかりません。
不審者の有無なども把握できたら本当に助かると思います。
トナリスクのメリデメ
メリット
最短翌日に報告
調査員がいる場合、翌日に報告を受けられる場合もあります。この手早さはとても魅力的ですよね。また、お急ぎの場合は口頭で速報的な説明を受けられるそうです。
入居審査の間でもギリギリ間に合う可能性があるのでこのスピード感はうれしいポイントです。
探偵会社に依頼するより費用が激安
探偵事務所から独立した会社なので、「調査」には一定の信頼を置けるのが武器です。調査内容を見ても一般の人にはできないことを調べてかゆいところに手が届く報告内容になっています。
でも、クオリティが高い調査にも関わらず、探偵会社に依頼するよりも最大90%も安く引き受けてもらえます。その秘密は探偵事務所から独立したこと。探偵会社では他の調査と同様の金額を要求されるのですが、独立して近隣トラブル調査に特化したことで価格を抑えることに成功しました。なので他では数十万円かかるのところを5万円から相談できるのは本当に助かりますよね。
デメリット
サービス対象エリアが限られている
まだできて間もない企業なので首都圏、大阪、愛知のみ対応になっています。他の地域は出張費を追加でお支払いすれば受けてもらえます。
部屋の内見から契約まで急ぎの場合はこれはデメリットかもしれません。ただ、対応地域の拡大を検討しているので、対応エリアから近い、関東、東海、関西の府県ならもしかしたら時間も費用も少なく済むかもしれないので相談するだけでも価値はありそうです。
トナリスクの評判は?
ホームページ上でサイトを利用した人の声が掲載されていたので紹介します。
エリア外から依頼したという40代の男性は出張対応を快く引き受けてもらったといいます。引越し後の近隣の方へあいさつ回り行った際には、報告書の内容と会ったとき印象が完全に一緒で丁寧な調査内容に大満足でした。
別の40代の男性は調査の内容を踏まえて、契約直前に不動産購入を見送ったと明かします。水曜夜に「金曜にはほしい」と相談したところ、満点をあげたくなるような出来栄えだったそうです。特にロジカルに住民のマナーの問題を説明してもらえたそうです。
この他にも多数の方から満足の声が寄せられていました。また、Twitter上には使ってみたいという声は数件ありましたのでいくつか紹介します。
実際に被害にあった人目線で、こういった事前調査をプロに行ってもらうのは心強いという声が多かったです。
まとめ
トナリスクに近隣調査を依頼すると、、、
- 一般人では把握しきれないトラブルのリスクを知ることができる
- 最短翌日の報告など迅速に対応してもらえる。
- 探偵事務所よりも最大90%オフの価格で調査を受けられる。
一緒に内見して意見が割れた場合、どうしても角が立ってしまいますよね。そうしたときに第三者の目が入ることでお互い納得できると思います。そしてプロの目でリスクの少ないところで賃貸契約して、巣立つお子さまに「安全」をプレゼントしませんか?
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