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土地探し のコツ 騒音で後悔しないために「注文住宅の宿泊体験」がオススメの理由

土地探し

注文住宅を建てるための土地探し、どこが良いかすごく迷いますよね。「良いかも!」と思って現地に行ってみたらちょっと違うなんてこともあるかと思います。どういう土地が良い土地を掴むのは本当に難しいですよね。きょうはせっかく頑張って選んだ土地に家を建てて住んだら、騒音がひどくて「なんか違う、、、」となるのを防ぐために施工会社の宿泊体験を絶対にしてほしい理由を実体験を交えながら紹介していきます。

騒音だけではなく近隣トラブルを避けるにはプロの事前調査におまかせするのがオススメです。調査会社「トナリスク」のメリデメや口コミを解説した記事も合わせてご覧くください。

「騒音」は戸建購入経験者の42.3%が事前に調べたい

近隣トラブルの予防・対策に当たっている「GoodNeighbor」が、全国の戸建購入経験のある30代~40代の子持ち既婚者を対象に、「引越し前の準備」に関する実態調査を実施しています
調査によると、「今後引越しする際、事前にリサーチしておきたいものを教えてください(複数回答可)」で『騒音や近隣トラブルの有無(42.3%)』で5位にランクインしました。「引越し前にリサーチした」ことでは騒音問題は12.6%で8位でした。

1位は「住宅価格」、2位「間取り」、3位「立地条件」、4位「地域の治安の良さ」は引越し前も後も変わらず上位でした。

この結果から言えることは、引っ越して住んでみたら思いの外、騒音問題に悩まされた。次、引っ越しする際は気をつけたいという心理の表れではないでしょうか?

騒音に悩む可能性を減らす方法として、栗作は注文住宅を検討中の人に建てたいメーカーさんの「宿泊体験」をオススメします。

注文住宅の「宿泊体験」とは?

読んで字の如くですが、ハウスメーカーや工務店のモデルハウスに泊まらせてもらうことです。

SUUMOで体験予約ができるほか、各メーカーがそれぞれ開催しています。

栗作の建てた工務店では、最初に会社で家のことやローンのことなどのお話を聞いてその次に宿泊体験をさせてもらいました。当日は午後にモデルハウスに行き、メーカーの方から鍵を借りてそこで1日過ごしました。間取りをイメージしたり、サッシとかまどに触れて外気との差を感じたり、住宅設備をいじったり、近隣散歩したりと実際に暮らしたらどうなるのだろうを1日かけて色々探る機会になったと思います。

その日の夕ご飯は外食もできたのですが、近隣に食べに行かずに、近くのスーパーなどで買い込んで実際に作ってみて住宅設備に触れたりもしました。「この会社で家を建てるとこんな感じになるのかな」って具体的なイメージができてくると思います。

余談ですが、泊まらせてもらえるモデルハウスは宿泊者(つまり住宅を建ててくれるお客さん)に気に入ってもらえるようにハイクラスな仕様になっていることが多いそうです。多くの人が宿泊された後に売りに出されることもあるようで、性能の割に安い物件もあります。

なぜ「宿泊体験」が大事か

この宿泊体験が土地探しになぜ大事になるのか―――。

注文住宅の打ち合わせとかで工務店の人によくこう言われました。

営業担当
営業担当

弊社の建てる家は高気密住宅なので外の音は全然聞こえませんよ

泊まらせてもらった家が線路沿いに建っていたのですが、電車の音が結構気になったんですよね。特に夜中の最終電車あたりとかは人気も減ったのでよく音が通ってました。なので、毎回こう思ってました。

管理人
管理人

いや、普通にうるさかったし、妻も寝られんって話してました。。。

うるさいか静かなのかはあくまで主観なので、自分で体験したことが大事になってきます。同じ会社が建てているので、泊まってみた家と完成した家とで防音性能の違いはそう大きくはないので、1日暮らしてみて、路上の音もよく聞こえるとか、家の前を通った車の音が聞こえないとか分かると土地選びの参考になること間違いなしです。

栗作の場合は、「高気密住宅だから大丈夫」と言われようとも、土地選びのときに線路沿いと幹線道路沿いは避けました。あと、福岡は空港が市街地にあるので滑走路から飛び立つ先にある、大橋、貝塚周辺も物件の検索対象外にしました。余談ですが、玄関前で娘がギャン泣きしたら、2階の仕事部屋にも声がうっすら届いてきたので、本当に避けて良かったと思ってます苦笑。

泊まってみて音がすごく気になった場合は、公園や保育園・幼稚園を避けるとかも検討対象になってくると思います。そうするとだいぶ土地も絞られてきて、選ぶ候補も明確化されるのではないでしょうか。

まとめ

  • 引っ越してから騒音に悩む方は割と多い
  • 実際に依頼する会社が建てた家に泊まると普段の生活がイメージしやすくなる
  • 外からの音が家の中でどれくらい聞こえるかも体感できるので、土地選びの参考になる
    • 音が入ってきやすいと思ったら避ける土地が自ずと定まってくる
    • あまり音が入ってこないと感じたら土地の選択肢が広がってくる

以上のことから実際に家に泊まってみることの大切を感じてもらえたら嬉しいです。本格的に土地探しを始める前にぜひ小旅行気分でモデルハウスに泊まってみてはいかがでしょうか?

騒音だけではなく近隣トラブルを避けるにはプロの事前調査におまかせするのがオススメです。調査会社「トナリスク」のメリデメや口コミを解説した記事も合わせてご覧くください。

土地探しのコツ 自力で理想の土地を見つけた「検索術」とは?』も紹介してますので、もしよかったらこちらも御覧ください。

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