こんにちは、福田栗作(@kurisakunchi)です。このブログでは注文住宅や雨水タンクに関する話題についてユーザー目線で解説しています。
東日本で雨水タンク買いたいけど、補助金とか出るのかな
雨水タンクは高価なものですし、費用が抑えられる補助金があるならぜひ使いたいところですよね。北海道、東北、北関東、甲信越、東海地方の助成制度について調べてまとめて見ました。
それぞれの県が水道料金ランキング何位かも記載しておきましたので参考になったら嬉しいです。ランキングが低い地域は水道代が高いので雨水タンクを買ったほうがお得に生活できそうですね!
かなりの数の市町村で補助を出しているため、「検索」機能の使用がオススメです。
首都圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)は補助を受けられる自治体が多かったので別稿でまとめています。
関西や中四国、九州沖縄で補助金を出している自治体もまとめています。もし気になられたらぜひこちらも確認してみてください。
北海道・東北
北海道、青森県、岩手県、山形県は雨水タンクを対象とした補助金はありませんでした。
宮城県
宮城県は水道料金ランキング44位(口径13mm、使用量20㎥の月額料金は4,215円)でした。
仙台市
補助額:1個まで必要経費の2分の1を対象とし、上限額は1万円
条件:貯水量80リットル以上の雨水タンクで、密閉できるもの。風呂おけなどは対象外。
対象者:補助対象区域に建物を所有しているor建築予定の方。市税滞納者は対象外。
注意事項:購入前に「仙台市建設局下水道経営部」に事前相談が必要。購入後の申請は助成が受けられない場合がある。
石巻市
補助額:購入・設置費用(税抜)の2分の1で、上限は3万円。ポイントなどを利用した場合は、費用から差し引かれる。
条件:屋根に降った雨水を集める用途で販売されている新品の貯水タンクで貯水容量が80リットル以上のもの。
対象者:石巻市民、市内の事業者で雨水タンクを設置した方。
注意事項:令和2年4月以降に購入、設置した人が対象で、申請受付期間は令和4年3月15日まで。ページがなく、令和4年度分は不明。
多賀城市
補助額:対象費用の3分の2、上限40,000円。
条件:容量120リットル以上の市販品の雨水タンク。
対象者:多賀城市ないで新たに雨水貯留施設を設置するもの。
注意事項:令和3年度の受付は終了。4年度分はまだ未発表(2022年4月1日現在)。
福島県
福島県は水道料金ランキング41位(口径13mm、使用量20㎥の月額料金は3,733円)でした。
郡山市
補助額:購入費の3分の2で上限4万円。1棟につき1基まで。
条件:貯留量100リットル以上の雨水タンクと集水継手な必要な部材
対象者:公共下水道全体計画区域内で設置する方(市税・水道料金などの滞納者は除く)。
注意事項:設置または購入前に申請する。設置または購入後は認められない。令和3年度分の申請は受付終了。4年度分はまだ未発表(2022年4月1日現在)。
いわき市
補助額:購入費用の3分の2で上限5万円
条件:容量200リットル以上の市販品。1棟につき1基まで。
対象者:市税・水道料金の滞納者は除く個人、民間事業者
注意事項:購入または工事を行う20日前までに申請書類を経営企画課に提出し、検査を受ける必要がある。令和3年度の受付は終了。4年度分はまだ未発表(2022年4月1日現在)。
北関東
茨城県
茨城県は水道料金ランキング42位(口径13mm、使用量20㎥の月額料金は3,907円)でした。
水戸市
補助額:設置経費(消費税を除く)の2分の1で上限は3万円。
条件:容量が100リットル以上の雨水貯留施設。
対象者:居住または居住予定の住宅に設置するもの。
注意事項:設置工事の着工や購入前に申請書を提出すること。予定件数は25件程度で先着順。
日立市
補助額:購入費と設置工事費の2分の1で上限3万円。
条件:日立市が認定した雨水貯水槽。
対象者:市が認定したタンクを設置するもの。
東海村
補助額:設置費用の2分の1で上限3万円
条件:未使用の市販品の雨水タンク(容量100リットル以上)
対象者:村内の戸建て住宅に設備を設置した方。
注意事項:設置または購入から6ヶ月以内に申請が必要。予定件数は10台。
栃木県
栃木県は水道料金ランキング25位(口径13mm、使用量20㎥の月額料金は3,089円)でした。
宇都宮市
補助額:設置に要する経費の3分の2。以下の通り容量により上限が変動する。1棟につき2基まで補助する。
容量 | 限度額 |
100~300リットル未満 | 4万円/基 |
300~500リットル未満 | 6万円/基 |
500リットル以上 | 8万円/基 |
条件:容量100リットル以上の蛇口のついた市販の製品。
対象者:市街化区域にに土地または建物を所有、専有している方(市税、水道料金などの滞納者は除く)。
注意事項:設置後かつ製品購入から1年以内に申請。
栃木市
補助額:設置費用の2分の1で上限3万円。
条件:容量が150リットル以上の市販の雨水タンク、自家製作品、浄化槽転用も可。
対象者:市内に住宅に設備を設置する方など(市税や水道料金の未納者は除く)。
注意事項:設置後の申請は補助の対象外。
鹿沼市
補助額:市販品は設置費用2分の1で上限3万円。自作の場合は5000円。
条件:容量が150リットル以上であること。
対象者:市内に建築物を所有または専有し、雨水活用設備を設置する方(市税、水道使用料の滞納者は除く)。
小山市
補助額:
条件:
対象者:
注意事項:令和3年度の受付は終了。4年度分はまだ未発表(2022年4月1日現在)。
群馬県
群馬県は水道料金ランキング6位(口径13mm、使用量20㎥の月額料金は2,454円)でした。
館林市
補助額:設置工事費用の2分の1で、上限3万円
条件:容量200リットル以上のタンク。
対象者:市内の住宅に設備を新たに設置した方
注意事項:補助金は市内の登録店舗で使用できる館林市金券で支給。
甲信越
山梨県では県独自、市町村の補助金・助成金がありませんでした。
新潟県
新潟県は水道料金ランキング26位(口径13mm、使用量20㎥の月額料金は3,111円)でした。
新潟市
補助額:市販品を設置する場合1基まで10,000円、自作のタンクを設置する場合1基まで1,000円(雨水浸透ますと同時に設置する場合はそれぞれ上限が倍増する)。
条件:容量100リットル以上のもの
対象者:新潟市内の雨樋がある建築物に設置する方。
注意事項:事前協議が必須。必ず施工前に事前協議申込書を「水道窓口」に提出。
長岡市
補助額:設置費用の2分の1、上限2万円。
条件:容量100リットル以上のもの。
対象者:市内に居住している方、居住を予定している方。
注意事項:購入・設置の前に申請書の提出し、交付決定通知書を受け取る必要がある。
長野
長野県は水道料金ランキング28位(口径13mm、使用量20㎥の月額料金は3,189円)でした。
長野市
補助額:購入費用の2分の1。容量500リットル未満のタンクが上限25,000円、容量500リットル以上のものが上限50,000円。
条件:容量100リットル以上のもので、建物一戸につき2基まで。
対象者:長野市内に住宅などを持っている方、住んでいる方。
注意事項:購入・設置の前に申請書の提出し、交付決定通知書を受け取る必要がある。
上田市
補助額:購入経費の2分の1、容量500リットル未満のタンクは上限30,000円。容量500リットル以上の場合、上限50,000円。
条件:容量100リットル以上の雨水貯留槽(自作も可)。
対象者:上田市内に住居などをお持ちの方、またはお住まいの方。
注意事項:購入・設置の前に申請書の提出し、交付決定通知書を受け取る必要がある。
飯田市
補助額:経費の2分の1。容量500リットル未満のタンクが上限25,000円、容量500リットル以上のものが上限50,000円。
条件:容量100リットル以上のもの。
対象者:市内に土地もしくは建築物を所有し、雨水貯留槽を設置するもの。
注意事項:設置工事を行う1週間前までに申請が必要。設置後7年間は設備を存続させること。
中野市
補助額:購入・設置費の2分の1。容量500リットル未満のタンクが上限25,000円、容量500リットル以上のものが上限50,000円。
条件:容量100リットル以上のもの。
対象者:市内に住所を有する方(市税等の滞納者は除く)。
注意事項:特になし。
千曲市
補助額:経費の2分の1。容量500リットル未満のタンクが上限25,000円、容量500リットル以上1,000リットル未満のものが上限50,000円。1,000リットル以上の場合、100,000円。
条件:容量100リットル以上のタンク
対象者:市内に住所を有し、建築物を所有している者(市税などの滞納者は除く)。
注意事項:購入・設置の前に申請書の提出し、交付決定通知書を受け取る必要がある。
東御市
補助額:本体価格の2分の1で、容量1,000リットル未満が上限35,000円。容量1,000リットル以上の場合、100,000円。
条件:容量や形状に関する指定はなし。
対象者:市内に雨水貯留槽を設置しようとするもの。
注意事項:購入前に交付申請すること。
安曇野市
補助額:設置費用の2分の1。容量500リットル未満のタンクが上限25,000円、容量500リットル以上が上限50,000円。
条件:雨樋に接続し架台などに固定されている容量100リットル以上のタンク。
対象者:自宅に雨水タンクを設置しようとするもの(市税等の滞納者は除く)。
注意事項:着工前に申請を行い、補助金交付決定後に着工する。
松川町
補助額:経費の2分の1。容量500リットル未満のタンクが上限25,000円、容量500リットル以上が上限50,000円。
条件:容量100リットル以上のタンク。
対象者:所有また使用している町内に土地もしくは建築物に雨水貯留施設を設置するもの。
注意事項:購入前に申請書を提出、交付決定通知書が届いたら施工。
山形村
補助額:経費の2分の1。容量500リットル未満のタンクが上限25,000円、容量500リットル以上が上限50,000円。
条件:雨樋に接続され、架台などに固定された容量100リットル以上のタンク。
対象者:自宅に雨水タンクを設置しようとするもの(村税などの滞納者は除く)。
注意事項:設置前に申請する必要がある。
北陸
富山県
富山県は水道料金ランキング21位(口径13mm、使用量20㎥の月額料金は2,980円)でした。
高岡市
補助額:経費の2分の1以内で100リットル以上200リットル未満は上限20,000円、200リットル以上は30,000円。
条件:雨樋から直接集水する施設で容量100リットル以上の雨水タンク。
対象者:所有または使用している住宅に設置するもの(市税の滞納者は除く)。
注意事項:要事前相談・打ち合わせ
石川県
石川県は水道料金ランキング31位(口径13mm、使用量20㎥の月額料金は3,519円)でした。
金沢市
補助額:整備費の2分の3
容量(L) | 補助金の上限 |
200未満 | 20,000円 |
200~1,500未満 | 25,000円 |
1,500以上 | 80,000円 |
条件:容量100リットル以上のもの。
対象者:下水道全体計画区域内に所有または使用している住宅に雨水タンクを設置するもの(市税の滞納者は除く)。
注意事項:事前に企業局への申込みが必要。
小松市
補助額:整備費の2分の3で、容量200リットル未満の場合は20,000円、200リットル以上の場合は30,000円。
条件:容量100リットル以上の雨水を貯留する施設。
対象者:市内の建築物などに施設を設置するもの。
注意事項:購入・設置前に必ず申請が必要。予算の範囲内で先着順。
内灘町
補助額:必要経費の2分の3で、容量200リットル未満の場合は20,000円、200リットル以上の場合は25,000円。
条件:容量100リットル以上のタンク。
対象者:町民と思われる(詳しい記述はない)。
注意事項:購入・設置前に申請書を提出する必要がある。
中能登町
補助額:購入額の3割で、上限20,000円。
条件:雨樋から接続し、地上に設置できる容量100リットル以上の耐久性のある市販品のタンク。
対象者:町内の自宅を有し、雨水貯留槽を設置するもの(町税などの未納者は除く)。
注意事項:購入後、申請書と必要書類を提出。
福井県
福井県は水道料金ランキング8位(口径13mm、使用量20㎥の月額料金は2,548円)でした。
福井市
補助額:経費の2分の1か限度額のいずれか低い額。限度額は下記表を参照。
容量(L) | 限度額 |
500未満 | 20,000円 |
500~1,000未満 | 45,000円 |
1,000以上 | 60,000円 |
条件:雨樋から雨水を引き込める容量200リットル以上のタンク。
対象者:補助対象区域の建物の所有者または使用者で、施設の設置を行うもの。
注意事項:先着順。
鯖江市
補助額:
条件:
対象者:
注意事項:ホームページが見当たらず
東海
岐阜県
岐阜県は水道料金ランキング13位(口径13mm、使用量20㎥の月額料金は2,740円)でした。
多治見市
補助額:材料費の2分の1、容量ごとの上限額は下記表を参照。
容量(L) | 上限額 |
500未満 | 20,000円 |
500以上1000未満 | 35,000円 |
1000以上 | 50,000円 |
条件:容量や形状などに関する記載はなし。
対象者:市税等の滞納者は対象外。
注意事項:購入前に事前に申請手続きが必要。新たに建築される建売住宅に設置する場合は補助されない。
関市
補助額:経費などの2分の1、容量200リットル未満は上限20,000円、200リットル以上は25,000円。
条件:容量100リットル以上のタンク。
対象者:雨水貯留施設を設置しようとしている市内に建築物を所有及び専有している個人、事業所を有する法人。
注意事項:購入前に申請が必要。
美濃加茂市
補助額:材料費の2分の1、上限は20,000円。
条件:容量80リットル以上のもの。
対象者:雨水貯留施設を設置しようとする、市内に土地や住宅を所有または使用している個人や団体。
注意事項:着工日の14日前までに申請。
静岡県
静岡県は水道料金ランキング3位(口径13mm、使用量20㎥の月額料金は2,351円)でした。
静岡市
補助額:設置費の3分の2、容量400リットル未満は30,000円、容量400リットル以上は60,000円。
条件:容量200リットル以上のもの
対象者:雨水貯留浸透施設を設置しようとする下水道全体計画区域に土地もしくは建物を所有または使用しているもの。
注意事項:設置または購入前に市へ申請が必要。
沼津市
補助額:設置費用の全額または30,000円円のいすれか少ない額。
条件:容量200リットル以上の雨水貯留施設。
対象者:沼津市に住んでいる、これから住む方。
注意事項:設置前にかならず申請。
三島市
補助額:経費の2分の1以内の金額か50,000円のいずれか少ない額。
条件:雨水を貯留して利用できる、水栓を備えた雨水貯留槽。
対象者:雨水貯留施設を設置しようとする一般住宅。
注意事項:着工購入前に必ず申請が必要。
富士宮市
補助額:上限30,000円で、建築物1棟につき1基まで。
条件:雨樋から雨水を貯留できる容量200リットル以上のタンク。
対象者:雨水タンクを設置用としている、弓沢川西川、渋沢堀北側の市街化区域内に住宅を所有する人(建築しようとする人も含む)
注意事項:市役所に要相談。
富士市
補助額:補助額:上限30,000円で、建築物1棟につき1基まで。
条件:容量200リットル以上のもの。
対象者:敷地面積1,000㎡未満の住居用建物で自己用住宅か共同住宅に設置しようとするもの。
注意事項:申請前に購入した場合は、補助対象外となる。
函南町
補助額:経費の2分の1以内の額か50,000円のいずれか少ない額
条件:容量100リットル以上のタンク。
対象者:雨水浸透施設または雨水貯留施設を設置しようとする敷地面積が1,000㎡未満の居住用の住宅の所有者(これから建築しようとするものを含む)。
注意事項:特になし
愛知県
愛知県は水道料金ランキング5位(口径13mm、使用量20㎥の月額料金は2,386円)でした。
岡崎市
補助額:材料費の2分の1で、上限額は容量によって分かれるので下記表を参照。
容量(L) | 上限額 |
300未満 | 30,000円 |
300以上1000未満 | 50,000円 |
1000以上 | 60,000円 |
条件:雨樋に接続された容量100リットル以上のもの。
対象者:雨水貯留施設の設置を行おうとする、対象区域内に土地または建築物を所有、または使用しているもの。
注意事項:工事着手前に申請を行う必要がある。
一宮市
補助額:工事費総額の10分の9に相当する額で、上限額は容量によって分かれるので下記表を参照。
容量(L) | 上限額 |
200未満 | 45,000円 |
200以上300未満 | 60,000円 |
300以上500未満 | 70,000円 |
500以上900未満 | 90,000円 |
900以上 | 210,000円 |
条件:容量100リットル以上の新設の貯留槽。
対象者:市内に宅地などに雨水貯留施設を設置するもの。
注意事項:市にHP上にまとまっているサイトがないため、市に注意事項や遵守事項を確認したほうがよい。
春日井市
補助額:経費の2分の1で、上限額は容量によって分かれるので下記表を参照
容量(L) | 上限額 |
200未満 | 25,000円 |
200以上500未満 | 40,000円 |
500以上 | 60,000円 |
条件:容量100リットル以上の施設。
対象者:市内に土地または建築物を所有または賃借しているもの。
注意事項:補助金の交付決定前に設置した場合は補助対象外となる。
豊川市
補助額:設置工事費の3分の2で、上限33,000円。
条件:容量100リットル以上で耐久性がある未使用品のタンク。
対象者:市内で雨水タンクを設置しようとするもの。
注意事項:令和3年度の申請受付は終了。4年度分はまだ未発表(2022年4月1日現在)。
碧南市
補助額:工事費の2分の1で、容量200リットル未満は上限18,000円。200以上の場合は25,000円。
条件:容量100リットル以上の雨水タンク、
対象者:雨水貯留施設を設置を行おうとする市内に土地や建築物を所有、使用しているもの。
注意事項:事前に「下水道課」に要相談。
刈谷市
補助額:経費の3分の2で、容量200リットル未満は上限15,000円。200リットル以上は上限25,000円。
条件:容量100リットル以上のタンク。
対象者:市内の宅地などに施設の設置工事を行うもの。
注意事項:事前に雨水対策課に要相談。
豊田市
補助額:設置経費の2分の1。上限額は容量により異なるため、下記表を参照。
容量(L) | 上限額 |
300未満 | 30,000円 |
300以上1,000未満 | 50,000円 |
1,000以上 | 60,000円 |
条件:容量100リットル以上の新設の雨水貯留槽。
対象者:市内の宅地などに雨水貯留施設を設置工事するもの。
注意事項:購入・工事前に補助金交付申請を必ず行うこと。
安城市
補助額:工事費の2分の1で、容量200リットル未満は上限18,000円。200リットル以上の場合は、25,000円。
条件:容量100リットル以上の市販の雨水タンク。
対象者:市内で雨水タンクを設置しようとするもの。
注意事項:補助金の申請は購入前に必ず行う必要がある。
西尾市
補助額:経費の3分の2で、上限70,000円。
条件:容量100リットル以上のもの。l
対象者:自宅に雨水貯留槽を設置しようとするもの。
注意事項:補助金の承認を受ける前に設置したものは補助対象外。
蒲郡市
補助額:購入費の2分の1で、上限額は14,000円。
条件:容量100リットル以上の雨水タンク。
対象者:市内に住所を有する雨水タンクを設置しようとするもの(市税等の滞納者は除く)。
注意事項:交付決定前に購入した場合は補助の対象外となる。
犬山市
補助額:材料費、工事費の2分の1で上限25,000円。複数設置する場合は上限50,000円。
条件:容量100リットル以上で、雨樋に接続し雨水を貯められるタンク。
対象者:犬山市内に住所を所有または取得予定のあるもの(市税の滞納者は除く)。
注意事項:設置前に市へ申請を行う必要がある。
江南市
補助額:工事費の総額10分の9。上限は容量により異なるため、下記表を参照。
容量(L) | 補助限度額 |
200リットル未満 | 45,000円 |
200以上500未満 | 100,000円 |
500以上1000未満 | 200,000円 |
1000以上(地上型) | 200,000円 |
1000以上(地下型) | 300,000円 |
条件:容量100リットル以上の新設の貯留槽。
対象者:雨水貯留施設を市内の宅地などに新設するもの。
注意事項:工事着手前に申請を行う必要がある。
小牧市
補助額:工事費の4分の3。上限は容量により異なるため、下記表を参照。
容量(L) | 上限額 |
200未満 | 36,000円 |
200以上500未満 | 80,000円 |
500以上1,000未満 | 160,000円 |
1,000以上 | 240,000円 |
条件:容量100リットル以上の新設の雨水貯留タンク。
対象者:市内に雨水貯留施設を設置するもの(市税滞納者を除く)
注意事項:事前に申請が必要。
東海市
補助額:設置費用の2分の1で、上限150,000円。
条件:容量80リットル以上の雨水タンク。
対象者:市税の滞納がなく、市内の建物に雨水貯留施設を設置するもの。
注意事項:工事着手前に必要書類を提出する必要がある。
大府市
補助額:設置費用の3分の2の額か100リットル当り7,000円の低いほうの額。
条件:容量80リットル以上のもの。
対象者:市内に雨水貯留施設を設置しようとするもの(市税の滞納者は除く)。
注意事項:補助承認前に着工したものは補助対象外。
知立市
補助額:経費の3分の2で容量200リットル未満は15,000円。200リットル以上の場合は25,000円。
条件:容量100リットル以上の雨水貯留施設。
対象者:市内の宅地などに雨水貯留浸透施設設置工事を行うもの。
注意事項:市役所に事前に相談・問い合わせ必須。
高浜市
補助額:設置費用の2分の1か22,000円のいずれか低い額。
条件:容量200リットル以上の雨水タンク。
対象者:市内の宅地などに雨水貯留槽の設置工事を行うもの。
注意事項:特になし。
岩倉市
補助額:工事費の4分の3で、上限が40,000円。
条件:容量100リットル以上の新設の雨水貯留槽。
対象者:市内の宅地に雨水貯留施設を設置するもの。
注意事項:設置前に書類提出が必要。
豊明市
補助額:設置費用の3分の2か100リットル当り15,000円のいずれか低い額を補助。
条件:容量100リットル以上の雨水タンク。
対象者:市内の宅地などに雨水貯留施設の設置工事を行うもの。
注意事項:事前に相談が必要。
清須市
補助額:設置に要した経費か100リットル当り7,000円の額いずれか少ない額(上限70,000円)。
条件:容量100リットル以上の雨水貯留槽
対象者:市内の宅地などに雨水貯留施設の設置工事を行うもの(市税の滞納者は除く)。
注意事項:特になし。
北名古屋市
補助額:1基当り15,000円。
条件:容量200リットル以上の雨水貯留槽。
対象者:建築面積10㎡以上の市内にある住宅、店舗などで、敷地内に設置するもの。
注意事項:設置に着手する7日前までに申請する。
みよし市
補助額:材料費工事費の2分の1、上限20,000円。
条件:雨樋に接続し雨水を貯められる容量100リットル以上の市販の雨水タンク。
対象者:雨水タンクを購入設置しようとする市内に住所、住宅を有するもの(市税の滞納者は除く)。
注意事項:交付決定通知を受け取った後に購入、工事を行う。
東郷町
補助額:購入、設置費の2分の1、上限15,000円。
条件:容量100リットル以上の市販の未使用品の雨水タンク。
対象者:町内の自ら所有する住宅、店舗、工場等に雨水貯留タンクを設置する人
注意事項:購入前に必ず建設課に相談。
大口町
補助額:購入、工事費の2分の1、上限25,000円。
条件:容量や形状に関する記述は見当たらず。
対象者:対象者:町内の自ら所有する住宅、店舗、工場等に雨水貯留タンクを設置する人。
注意事項:予算内で先着順に受付。
扶桑町
補助額:購入、設置工事費の4分の3、上限30,000円。
条件:雨樋などから雨水を集められる容量80リットル以上の雨水貯留タンク。
対象者:町内において自己負担で雨水貯留タンクを設置しようとする方。
注意事項:申請前に購入した場合は補助対象外となる。
東浦町
補助額:設置費用の3分の2、上限150,000円。
条件:容量80リットル以上のもの。
対象者:町内において自己負担で雨水貯留タンクを設置しようとする方(町税の滞納者はのぞく)。
注意事項:特になし。
幸田町
補助額:経費の3分の2、上限75,000円。
条件:容量100リットル以上のもの。
対象者:町内において自己負担で雨水貯留タンクを設置しようとする方。
注意事項:事前に「下水道課」に相談。
三重県
三重県は水道料金ランキング12位(口径13mm、使用量20㎥の月額料金は2,707円)でした。
津市
補助額:購入費、工事費の3分の2以内の額で上限40,000円。
条件:容量80リットル以上の市販品の雨水貯留タンク。
対象者:雨水排水区別計画区域内の建物に雨水貯留タンクを設置する人。
注意事項:設置前に交付申請書などの提出が必要。
まとめ
- 愛知県は雨水タンクの補助を出している自治体が多い
- 購入前や工事前に申請が必要な自治体が多いので該当する場合は絶対に前もって相談すること
補助金を使いながらコスパの良い雨水タンクで、エコでお得な雨水の再利用をしてみてはいかがでしょうか。
【2021年】 雨水タンク のオススメ ”コスパ最強タンク”TOP10
補助金に関する情報以外にも設置にかかる費用やボウフラ対策、おすすめアイテムなどについてお役立ち情報をまとめています。雨水タンクに関する疑問を解消する内容ですので、もしよかったら御覧ください。
コメント