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【注文住宅】間取りの中でキッチンが一番後悔している 理由は…

家づくり

こんにちは、福田栗作(@kurisakunchi)です。このブログでは注文住宅や雨水タンクに関する話題についてユーザー目線で解説しています。

間取りで台所の失敗を知りたいんだけど…

注文住宅の間取りで一番、失敗・後悔した場所のアンケート調査を当ブログで独自に行いました。378件中54人が後悔、失敗したと回答したのが台所でした。

しかし、一口に台所と言っても後悔、失敗のポイントはさまざま。広さだったり、家の中のレイアウトだったり、生活動線だったりと様々な悩みが寄せられました。

この記事では回答者から寄せられた台所の失敗談を紹介していきます。

台所の間取り 3つの要点

その前に、家造りをしている、これからしていきたいという人向けに、まずは台所の間取りに関して知っておきたい要点を紹介していきます。

こちらすでに家を建てている人には知っている内容かもしれませんので、上の目次から飛ばしてください。

台所の種類

キッチンにも種類があるって知ってますか?

大きく分けて以下の3つ。

  • システムキッチン
    • シンク、調理台、コンロ、収納が一体化しているのが最大の特徴
    • 各メーカーが家事が楽になる工夫を凝らしていて、種類が豊富
  • セクショナルキッチン(セパレートキッチン)
    • シンクや調理台、収納などそれぞれのパーツが独立しているのが最大の特徴
    • システムキッチンより安価
    • 食洗機が組み込めない、パーツの隙間にゴミが貯まる
  • ミニキッチン
    • 賃貸によくある、間口や奥行きが抑えられたキッチン
    • 省スペースで料理をしない人向き

注文住宅の場合はシステムキッチンかセクショナルキッチンを選択する人が多いでしょう。

台所のタイプ

台所の種類に続いて意識したいのがどのタイプにするかです。

1つめが「壁付き型」。キッチンが壁に接しているタイプで、調理するときは壁を向くためリビングダイニングに背を向けることになります。

調理に集中できる反面、家族の動きやテレビなどは見えなくなってしまいますね。

2つ目が「対面型」。キッチンを壁から(一部でも)話して、リビング・ダイニングの方を向いて調理するタイプです。

家族の動きやテレビが見えるのがいい人向きのキッチンと言えるでしょう。キッチンはスペースを多くとるので生活動線に大きな影響を与えます。そのため、配置を失敗すると生活しづらくなるという点は注意しましょう。

最後が「独立型」。キッチンをリビング・ダイニングから切り離して隣部屋で作業するタイプ。調理に集中できたり、ペットや小さい子供を台所に入れさせないようにできるメリットがあります。

一方で、一部屋作るためスペースを取り費用がかさむ、調理したものを運ぶ必要があるというデメリットも覚えておきましょう。

台所のレイアウト

台所の種類(形)、台所のタイプ(使い方)が決まったら最後は台所レイアウト(配置)を考えましょう。

アイランドキッチン

キッチンが壁に接しないレイアウトが「アイランドキッチン」。両方向からアクセスできるので導線がスムーズなところです。

ペニンシュラキッチン

一方で壁に一部を接しているのが「ペニンシュラキッチン」といいます。ペニンシュラは英語でpeninsulaとつづり、「半島」を意味します。キッチン部分が半島のように突き出ているレイアウトのキッチンです。

L型キッチン

L型キッチンは、読んで字の如く90度に曲がったタイプのキッチン。2面が壁に沿っていたり、一面だけが壁に接していたりします。壁付型でも対面型でも設置できます。

I型キッチン

I型キッチンはペニンシュラキッチンと似てますが、主に壁付け型のキッチン。最大のメリットはLDKの場合スッキリとすることです。

コの字型キッチン

シンク、調理台、コンロをコの字に配置するタイプのキッチン。調理の導線がスムーズで効率的に動ける点と広い作業台を確保できるが魅力的です。一方で費用がかさむ、コーナーがデッドスペースにありがちというデメリットも存在します。

セパレートキッチン

シンク、コンロが別になっているタイプのキッチン。I型とアイランドキッチン(もしくはペニンシュラキッチン)をあわせたようなレイアウトです。通常の台所よりも広いスペースが必要になります。

この記事の調査とは別で後悔したオプションに関するWeb調査をしたところ、台所に関連するものでは「食洗機」が後悔したものの上位に上がっていました。なぜ食洗機は駄目なのか、後悔した理由などを紹介してますので合わせて御覧ください。

アンケート調査の概要

クラウドワークスを利用して、「【たった3問】注文住宅に関する調査」と題して2023年9月10日から23日までの間、アンケート調査を行い、330件の回答を集めました。

質問は内容は以下の3問です。

  1. 性別を教えてください。(男性、女性の二者択一形式)
  2. 注文住宅の間取りで一番失敗・後悔している場所を教えてください。(自由回答形式)
  3. 上記の質問で回答した場所の失敗した、後悔している理由を教えてください(自由回答形式)

「リビングを抜き抜けにしたところ、部屋が温まらず寒すぎる」というような回答は、場所の集計を「リビング」と「吹き抜け」にそれぞれ1票ずつ与える形で集計しているため、有効な回答は330人延べ378件でした。

この調査で、台所は54票を獲得し、1位でした。

この調査の回答結果を集計し、後悔した場所をランキング形式で紹介している記事や2位のリビングダイニング、3位のトイレの回答をまとめた記事もありますので合わせて御覧ください。

シンボルツリーや生垣に関しても似たような調査を行って記事にまとめています。植栽について迷っているという方はぜひ御覧ください。

台所・キッチンを巡る失敗・後悔は

台所、キッチンを巡る失敗・後悔のうち、回答をまとめてみると、生活動線について悔やんでいる人が一番多いという結果に。

対面にするかどうかや家全体の台所の配置についての悩み「レイアウト・種類」が2位に。

3位には「広さ」が上がっていました。

回答数の多い1~3位までは、回答の原文紹介だけでなく、ChatGPTに回答をまとめて読み解いてもらいました。

生活動線

みんなの回答は

  • 生活動線にまったく合っていない位置にキッチンを設けてしまったからです。しかも収納・冷蔵庫スペースの位置も悪く、快適にキッチンを使えていません。
  • ちょっと調理がしづらい。アイランドキッチンにすればよかった。
  • 台所を2階に作ってしまい、買い物のたびに2階まで荷物を運ぶのが大変で疲れる。
  • 動線の確保をあまり考えず作業しにくくなってしまいました。
  • 玄関からリビングに入ってすぐキッチンのカウンターの横側がすぐ見える位置にあるのですが、あまり片付けが上手じゃない私はすぐにカウンターに物を置いてしまうので凄くゴチャゴチャに見えてしまう。壁も付けなかったのでキッチンも丸見え。
    買ってきた食材などをすぐにキッチンに運べる動線にしたが、キッチンと入り口をずらすか、カウンターに壁を付ければ良かったと後悔してる。
  • 断熱のことを考えずに設計してしまったので、冬場はとても冷え込んでしまうことに後悔しています。また、家具などを置くスペースが限られており、かさばるものを持ってキッチンに入る時、引っかかってしまうことがあるのもよくストレスを感じる原因です。
  • キッチン横に冷蔵庫を置くスペースを設けたのだが、冷蔵庫の扉を開けると壁にぶつかってしまう。
  • 台所をカウンターキッチンにした。冷蔵庫にものをとりに行こうとすると料理している家族とぶつかるので、気を遣う
  • 台所と座るところをコの字の方にしたら、取りに行くのが面倒だった
  • 2階が台所なので買い物した物を運ぶのが大変
  • キッチンとダイニングを行き来するのに少し効率が悪い
  • 二世帯住宅なので、親世帯の間取りをベースに子世帯の間取りが決まったのだが、玄関とキッチンが対角にあるので、買い物後やごみ捨ての際に廊下を端から端まで歩かねばならずしんどい。
    キッチンだけでなく間取りはすべて失敗だと思っている
  • 調理をする際の動線を全く考えずにパントリーの場所を決めてしまったこと。
    キッチンから廊下を挟んだ向かい側に配置してしまったため、パントリーまでの移動が若干面倒に感じる。

玄関との距離感について悩む回答もありましたが、玄関に関しても同様にアンケートの回答をまとめた記事があります。もしよかったら読んでみてください。

ChatGPTまとめ

  1. 配置と動線の不満:
    • キッチンや収納の配置が生活動線に合わず、調理がしにくいと感じる声が多い。
    • 動線や作業スペースの確保が不足しており、特に2階にキッチンがあることで買い物の運搬が煩雑。
  2. 配置の後悔と改善の提案:
    • アイランドキッチンや壁の設置など、配置の見直しや改善案に関する後悔があり、利便性向上が期待されている。
    • 断熱不足や収納の限られたスペースによるストレスがある。家具の選択や配置に慎重な検討が必要。
  3. 見た目と機能性の不満:
    • キッチンがリビングに直接見え、片付けが苦手なためゴチャゴチャに見えるとの不満があり、プライバシーの向上が望まれている。
    • 家具や設備の不備により、冷蔵庫の扉が壁にぶつかるなどの機能性に関する不満が見受けられる。
  4. 家族構成と空間配置に関する問題:
    • 二世帯住宅の配置に対する不満があり、特に玄関とキッチンの対角配置が買い物やごみ捨て時に不便を招いている。
    • 間取り全体に関する後悔があり、生活環境に合った設計の必要性が浮き彫りになっている。
  5. パントリーの位置に対する不便さ:
    • パントリーの位置に不満があり、移動が面倒と感じる声があります。

総じて、家の配置や動線、機能性、見た目などにおいて検討不足や後悔が見受けられます。将来の住宅計画や改装においては、これらの課題を解決するためにライフスタイルに合わせた設計と慎重な計画が求められています。

レイアウト・種類

  • 対面キッチンにしたことで無駄なスペースができてしまった。対面でなくても不便ではない、カウンターは必要なら別で作ればいいのでもっと考えて配置するべきだったと思います。また、キッチンは思ったよりも電源が必要なので、あと2か所は欲しかったと思います。
  • 対面式にしたが、来客時は独立式のほうがいいと感じる。
  • 対面式のキッチンにするとご飯を作りながら家族と会話ができたり、お料理を作る工程などもみんなで見られるのでそちらにした方が良かったなぁと後悔しております。
  • キッチンの向きがリビングに向けたかったけど、構造上その向きができなくて縦向きになってしまいました。
  • コンセントの配置場所をしっかり考えておらず、全く使用できないコンセントの配置がある。
  • 対面キッチンをやめたほうが、スペースを有効活用できたと思います。
    またキッチンの後ろを低めのカウンターにすることで、食事を出す時や片付けの動線がスムーズだったと思いました。
  • キッチンにコンセントをたくさんつけたがつかわない
  • 対面キッチンにしたのですが、アイランドキッチンにして、左右どちらからでもリビングにいけるようにしたらもっと楽に配膳や移動出来ていたと後悔しています。
  • 今までが狭いマンション暮らしだった為、広いリビングにとても憧れがありました。その為リビングと、それに隣接する洋室も繋げて広々とした空間のレイアウトを最優先とした結果、土地の形状から、どうしてもキッチンがリビングのドアを開けてすぐ右側の間取りとなりました。間取りを決めた時は広々としたリビングに満足してしまい、キッチンの事を深く考えませんでした。結果出来上がって生活してみると、リビングに入って真っ先に目に入るのがキッチンでシンクも丸見えで生活感がとても出てしまっています。シンクの掃除はさぼれないですし、色々置物や飾りでキッチンが見えないよう工夫しごまかしています。もう少し良く考えるべきだったと反省しています。
  • キッチンに立つとリビングを全部見渡せないので子供が何をしているのか把握しづらい。
    もっとリビングが見渡せるような造りにすればよかった。
  • 対面キッチンすればよかった
  • 料理をしながらリビングにいる家族と話ができるのは良いが、テレビなどが気になって料理に集中できないことがあるから。

ChatGPTによるまとめ

対面キッチンに関する総合的な傾向をコンパクトにまとめます:

  1. スペースの無駄と電源の要求:
    • 対面キッチンが無駄なスペースを生み出し、また、想定外の電源の必要性が指摘されている。
  2. 来客時の違和感と家族とのコミュニケーション:
    • 来客時には独立式が好ましく感じられ、一方で家族とのコミュニケーションを考えると対面式が望ましいとの両面の意見がある。
  3. キッチンの向きと構造制約:
    • キッチンの向きに構造的な制約があり、理想的な配置が難しかったケースが見られる。
  4. コンセントの配置不備と未使用コンセント:
    • コンセントの配置に不備があり、一部未使用のコンセントがあるとの指摘がある。
  5. スペース有効活用と動線改善:
    • 対面キッチンのやめてスペースを有効活用できたというポジティブな意見がある。
    • キッチンの後ろを低めのカウンターにしたことで、動線が改善されたとの感想もある。
  6. リビング配置に関する後悔:
    • リビングの広さに重点を置いた結果、キッチンが見える位置に配置され、生活感が気になり後悔の声がある。
    • キッチンからリビングが見渡せないため、子供の行動が分かりづらいという不満がある。
  7. 対面キッチンのコミュニケーションと注意点:
    • 対面キッチンの良さとして家族との会話ができるが、同時にテレビなどの気になる要素があるため注意が必要とされている。

総じて、対面キッチンの導入にはメリットとデメリットがあり、住宅計画や改装時には慎重な検討が必要とされています。

広さ

  • 家族が増えたのでもう少し広くすればよかったと思いました。
  • キッチンの人が動くところをもう少し広く取れば良かったと後悔しているから
  • もう少し動きやすいように広めにスペースをとれば良かったと思っている
  • 狭小地で家を建てたので、寝室を優先して設計しました。そのためにキッチンが想定以上に狭くなり、冷蔵庫や食器棚を置くと動線に不具合が出るようになりました。
  • 実際に生活してみると思ったよりも小さく、もっと大きめのキッチンにすればよかったと思っています
  • 一人暮らしの台所なので少々狭くても気にならないだろうと思っていたが、実際に生活していて自炊生活をしていると大きい台所のほうが毎日に自炊が楽しくなると思うから。
  • 一番使うところだが実際使ってみると、狭くて2人で立つのが精一杯
  • 狭すぎたし、食器棚も小さ過ぎて置ききれない。コンセントもつければよかった
  • キッチンの幅が少し狭く、2人で料理などをして後ろを通る時がぶつかりそうになってしまうのが後悔しています。
  • 使ってみると狭く不自由に感じたからです。

余談ですがトイレ以外にも暮らしてみて広さに悩む場所で揚げられていたのが洗面所・脱衣所。洗面所・脱衣所のついても後悔や失敗した声とまとめましたので合わせて御覧ください。

ChatGPTによるまとめ

  1. スペースと動線の課題:
    • 多くの回答者がキッチンのスペースに不満を抱えており、特に動線が狭く感じられることが指摘されています。
  2. 構造制約と設計の後悔:
    • 住宅の構造制約や設計の選択により、理想とするキッチンの配置や広さが実現しづらく、後悔の声が見られます。
  3. リビングとの関係性:
    • キッチンとリビングの関係性に関する後悔や不満がいくつか見られ、生活感の可視性や家族の視線が気になるという意見もあります。
  4. 収納不足とコンセントの配置:
    • 収納不足やコンセントの配置不備が課題となっており、効率的な使い勝手が妨げられていると感じている人がいることがわかります。
  5. キッチンサイズと生活の快適性:
    • キッチンのサイズが生活の快適性に大きく影響しており、広さや動線に不足を感じている人が多いです。
  6. 対面キッチンのメリットとデメリット:
    • 対面キッチンの導入に対しては、家族とのコミュニケーションの良さやスペースの無駄が生じるといったメリットとデメリットの双方が挙げられています。
  7. 将来への教訓:
    • 過去の経験から、将来の住宅計画においては慎重な検討が必要であるという教訓がいくつか挙げられています。

総じて、キッチンに関する不満や後悔は、スペースや動線、設計選択など複合的な要因によるものが多く見られます。これらの経験から得た教訓が、将来の住宅計画に生かされることが期待されます。

使い勝手

  • もう少し作業台を高くすればよかった
  • 限らた広さなのでキッチンをコンパクトにする事で他のスペースの確保に成功しました。
    ですが、狭いキッチンに背の高い冷蔵庫、食器棚があるととても窮屈に感じます。収納も上に積み上げるしかないので、さらに窮屈になります。
    買い物をしたものを片付けるために一時的に置くスペースを確保しておかなければなりません。
    料理も片付けながらでなければなりません。
    常に片付けておけば、問題はないのですが日常生活を送っていれば散らかることも多いです。
    キッチンを清潔に保つために、掃除機ロボットのスタート地点もここにしましたが、料理作りで飛んだ油や水飛沫はダスターで吹上げなければならないので、掃除機ロボットも活躍できてません。
    狭いキッチンなので、続きの居間とエアコンを共用にしたのですが、扉の位置でエアコンの風が遮らてしまいます。
    夏は暑く、冬は寒いです。
  • レンジフードの高さが高い。また、ステンレスの天板にしたが、手垢や水垢が溜まってしまう
  • 2階に台所を作ったが夏場暑い
  • 日中に日が入らず、暗い。
  • 身長にあっていないため、包丁などの取り扱いがしにくい点
  • 勝手口を付けなかったことで真っ暗です証明はありますが…暗い。残念ポイントでした
  • 水回りが狭くて不潔になる

ChatGPTによるまとめ

収納

  • パントリーを使ったのですが、とにかく使い勝手が悪い。自在棚にすれば良かったと後悔しています。
  • 台所の収納をL字型に作ったのだが、L字の根本の部分がデッドスペースになってしまって、収納したものが取り出しにくく、結局使えないスペースになってしまった。
  • パントリーをつくればよかった

この記事と同様に収納について失敗・後悔した人の回答全19件をまとめた記事もありますので、興味があればあわせて御覧ください。

生活音・臭い

  • 1階寝室の真上にキッチンとトイレがある間取りにしたところ、想像以上に水を流す音や足音、食洗機の音等がうるさく、子どもの寝かしつけ時や就寝中に気を使う。
  • オープンキッチンにしたのですが、シンクでの洗い物や料理中の音で、リビングでのテレビの音や会話が聞きづらいことが度々あることです。
    また、においも充満するので、その点も気になります。
    匂いの強い料理がでた日は、ソファーやカーテンに匂いが染みついてしまうので、ファブリーズなどの消臭剤は必須ですね。
  • 料理するところは壁が欲しかった。
    油など飛ぶから、匂いとかも充満しやいから壁を、しっかり作り換気扇で吸い込んでほしかった。
  • 勝手口を付けなかったことで真っ暗です証明はありますが…暗い。残念ポイントでした

防災

  • 電化住宅だが防災のことを考えたらガスも引いておくべきだった
  • オール電化にし、災害で長時間停電した時、困り、カセットコンロを買いに行ったが、皆さん考える事は同じで手に入らなかった。プロパンガスにしていたら温かい物が食べられたしお湯も沸かせた。

その他

  • 実際にどんな物(カップボード)なのかちゃんと把握しておらず、取り付け後見たら、想像していたの違く、好みのデザインではなかった。
  • サイズが合わないので新たに買う必要があり費用がかさんだ。
  • 旦那.息子の3人で暮らしていましたが旦那の家族と同居する為に旦那の実家の敷地の内にある旦那のお祖母ちゃんが住んでいた母屋を建て替えて新しく家を建てました。
    同じ敷地内には旦那の両親が住んでいた家もありますがそのまま残しました。
    1階はリビング.和室.浴室などがあり、2階は旦那.息子.私の3人で暮らしています。トイレは1階2階に各1個ずつ作って良かったです。
    失敗した台所は1階は旦那のお義母さんが2階は私が使う台所を2個作ってもらいました。
    2階台所は旦那.息子.私の3人で暮らしているので2階は私が使っていますが、しかし旦那の両親は新しく建てた家には住まず前と同じ自分の家にそのまま住んでいるので
    (旦那のお義母さんは自分の家の台所作っています)
    1階台所は親戚や近所の集まり以外今は使っていないのでもう少し小さめの台所でも良かったのではないかと思います。

まとめ

台所の間取りの後悔ポイント

  • 生活動線がよくない。買ったものを運び入れや冷蔵庫の位置関係で不便さを感じるケースがある
  • 家全体の間取りの中で台所の位置が悪い。レイアウトが失敗して、料理に集中できなかったり、対面式や非対面式にしてストレスが貯まる人が一定数いる
  • 広さが足りないことが多い。使ってみたら狭かったという声は多い。

みんなの台所の後悔ポイントを紹介していきました。

家ができあがる前に図面だけでは分からなかった、感じ取れなかったことが不満に上がるケースが多いことがわかります。

生活動線や広さに関する不満は最たるものでしょう。実際、いま住んでいるところと比較したりしながらギャップを埋めていく必要があるかもしれませんね。

こういった不満を減らすには実際の声を参考にしてみるのが大事だと思います。この記事がなにかの参考になれば嬉しいです。

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資料の中には間取り集を出しているメーカーさんもあるので、色々見れば理想のお家のイメージが固まっていきますよ。

私は家を建てるにあたって11社から資料をもらって考えました(友人から多すぎってネタにされてます笑)。ただ、いろいろな会社を知ると予算で考える以外にも、木造か鉄筋か、高気密高断熱がいいか、和風か洋風か現代建築かなどなど、どこが自分に会っているか考える判断軸ができていくので家を立てた後のミスマッチは減ったと実感してます。

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