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外構(エクステリア)工事とは? 費用を減らすには…知らないと損する基礎知識

外構

こんにちは、福田栗作(@kurisakunchi)です。このブログでは注文住宅や雨水タンクに関する話題についてユーザー目線で解説しています。

外構ってそもそも何かよくわからない

家づくりをしていて突如出てくる「外構工事」。これまで家の中のことを考えて、打ち合わせとかで疲弊していたのに、さらに庭のこともって頭がいっぱいになっちゃいますよね。

でも、「わからないから業者にお任せ」だとすごく損します。家から外、敷地から外に出るときに絶対に通る場所、つまり毎日の生活に関わる大切な場所だからです。外構の基礎知識を得て理想な庭に近づけるのに役立てたら嬉しいです。

この記事でわかること

  • 外構の基礎知識
  • 外構のスケジュール感
  • 自分でやれるオススメの外構か所

新築の外構工事に関する疑問をトピックスごとにまるっと解説してあります。わからないこと、詳細が気になる内容がありましたら、リンクのページからより深い情報を確認してください。

そもそも外構工事とは?

地鎮祭を終えたり、建物の位置を決まったりしたぐらいから新築の家づくりで耳にし始める「外構」。聞き慣れない言葉ですが、ざっくり言えば、家の外、お庭に関する工事が外構工事です。

家の中の話だけじゃなくて、玄関を出て敷地内のことも考えないといけなくなってきます。

家の中だけじゃなくて、家の外の庭も毎日目にするところなのできれいで暮らしにマッチした内容だと生活も豊かになっていくので注文住宅の中で大事な要素の一つだといえます。

外構の注意点と基礎知識をユーザー目線でまとめました。もしよかったら御覧ください。

外構工事の範囲

庭に関することがすべてになるのですが、具体的にあげていきます。

敷地の広さなどを考慮しながら、これらをプランニングして施工してもらうのが外構ともいえます。個別の場所に関する解説記事もいくつかありますので、合わせて御覧ください。

シンボルツリーに関しては200人に何を植えているか、植えてよかった点と後悔を聞いた結果をまとめて人気樹種TOP10を紹介した記事もあります。何を植えるか迷っている方は合わせて御覧ください。

外構の3タイプ

外構工事には3つのタイプがあります。

1つが「クローズ外構」。塀やフェンスを設けて、外から敷地内を見えにくくして門扉をしっかりと構えるタイプ。

2つ目が「オープン外構」。クローズ外構とは反対に塀を低く、フェンスは設けなかったり、金網状のものなどにして、開放感を重視するタイプ。

最後が「セミクローズ外構」。クローズ外構とオープン外構の中間で、駐車場など一部は開放的にして庭などのプライベートな部分は見えにくくするタイプ。

どのスタイルが良いかを考えるのが外構の最初の検討事項とも言えます。

外構業者の選び方

注文住宅の場合、ハウスメーカーや工務店とつながりのある外構業者さんを紹介されることが多いです。が、マージンもらっていたりちょっと高くつく傾向があるので要注意です。実際、知人の外構業者(結局依頼しなかったけど)も「半額とかやって大丈夫です?」って聞いたら、「ハウスメーカーから紹介受けているところで少し高く取ってるから大丈夫」って言ってました。

自分で探す場合は手間がかかる反面、相見積もりを取れたり、施工実例を見て良さそうな業者を選べたりするというメリットもあります。ネットで検索をするか、外構の一括見積もりサイト を使えばすぐ見つかりますよ。

業者は2パターンあるので見極めよう

外構業者にはプランニングから施工管理まですべてやってくれる業者と特定の作業に特化した業者の2パターンあります。

特化したパターンだと、植木屋さんや左官屋さんといった個別の施工をしてくれる業者さん。知り合いがいたり、木は専門業者にお願いしたいなどのこだわりがある場合はお願いすると良いでしょう。

外構工事のスケジュール

検討開始はいつから?

外構工事は早くから計画しても建てる家の位置が決まってないから、進まない場合もあります。また着工も建物足場が外れてから出ないとできないということも覚えておきましょう。

なので、地鎮祭を終えてから以降に検討をはじめて、引き渡し2~3週間前までに着工されたら引き渡しまでに間に合う理想的なスケジュールと言えます。

最速でいつから検討したほうがいいか、少なくともいつまでに考え始めたほうが良いかまとめました。

打ち合わせの注意点は?

最初の打ち合わせが一番大事。これまで打ち合わせてきた注文住宅の場合、あとからオプションが追加、追加、また追加…って費用がふくれていきましたよね? これに対し、外構は最初に一番いい状態で出してきます。

そこから削る作業が始まるので、最初にいらないかもしれないレベルでも要望を詰め込んで出しておくと費用感がつかめます。

なので注意点は、最初に「こうしたい」「ああしたい」をちゃんと言うこと。そのために他の家のお庭を見てこういうのいいなをつかんでおくと打ち合わせがうまくいきますよ。

打ち合わせの注意点や伝えるべきポイントを詳しくまとめてみました。もうすぐ初めての打ち合わせという方の参考になればうれしいです。

工事の期間は?

敷地の範囲や依頼する内容によりけり。敷地がすごい広い場合を除いて、2~3週間くらいが目安でしょう。

コンクリートを使うので雨だと固まらず作業ができないという事態もおきます。天候によっては工事が長引くケースもあると覚えておきましょう。

引き渡し後でも大丈夫?

引き渡し後でも大丈夫だけど、駐車場、ポストやインターホンなどアプローチ周りといった生活に必要なところが完了していないとかなり不便な生活を強いられるでしょう。

また、すぐ入居しない場合も引き渡し後に工事でも問題ないものの、建物のだけ建っている状態なので、放火や窓を割られるなど犯罪にあうリスクがある点は覚悟しましょう。

ただ、じっくり検討できるというメリットもあります。

「あとから」外構工事をお願いすることのメリット・デメリットをまとめてみました。工期で悩んでいる方の参考になったら嬉しいです。

外構工事の費用

外構工事 相場は?

相場は「家の費用の1割」と言われますが、忘れましょう。敷地面積も違えば、住宅のオプション盛り盛りにして費用が上がったとしても庭には1ミリも関係ないので気にしなくて大丈夫です。

同じ家でもクローズ外構にするかオープン外構にするかで変わってくるので、相場を気にするより、どういう暮らしをしたいかを意識しましょう。

3社の見積もりからどの工事にいくらぐらい掛かるかを紹介した記事外構の見積もりが高くなる理由ややすくするポイントを解説した記事もありますので、興味があれば御覧ください。

費用を減らす方法

オープン外構の場合、クローズ外構にしてブロックの使用量を減らすだけでもだいぶ変わります。また、相見積もりをとって費用が安い業者を選ぶという手段もあります。

芝張りなど自分でできるところは自分でやれば数万円~十数万円浮かすことも可能です。

また、アルミ形材を専門業者に分離発注をすれば割り引き率があがって数十万円費用を削減できたりもします。私も分離発注したり、花壇をDIYしたりして費用を抑えることに成功しましたよ。

外構費用を100万円減らした方法を解説してます。

外構工事 相見積もりの仕方

相見積もりはいろいろな業者に連絡をとって、プランと見積もりをもらうこと。複数のプランを見ることで外構の知識が増えたり、良いアイデアを見つける機会が増えるのでオススメです。

やり方としては、インターネットで気になる業者を調べて自分で連絡を取るか、外構の業者にまとめて相談できるサイトを利用するかです。

相見積もりの注意点

複数社からプランをもらうので時間がかかるという点は注意しましょう。実際に我が家では引き渡し後の着工になりました。

プランを作ってもらう際、何がほしいかなど要望を統一しておくとプランが比較しやすくなります。カーポートの有無でも数十万円変わってくるので、プランの要望はブレずに行きましょう。

相見積もりのやり方やメリット・デメリットを詳しくまとめています。ハウスメーカーや工務店から紹介された外構業者でいいか不安な人にはぜひ読んでいただきたいです。

相見積もりした人の実際は?

外構工事で相見積もりを行った人を対象にアンケート調査を行いました。その結果、85%以上の人が「とても満足している」「満足している」と答えていました。また、何社に依頼したか聞いたところ大多数は2社でした。

この他にも相見積もりの良いところ・悪いところや引き渡しはいつだったかなど相見積もり経験者にアンケートして「みんなの実際」を聞いてみた記事もあります。相見積もりで外構工事をやってみた人は何を感じたか気になる方は合わせてご覧ください。

外構工事の失敗・後悔ポイントは?

管理人の失敗ポイント

自分の家のお庭については基本的に大満足してます。相見積もりしていろんなプランを見比べて費用面もデザインも納得した上で作ったからです。これは大前提で、「でも、暮らしてみたらやっぱ気になる」はあります。それは「芝生はいきものだから依頼してもDIYしても変わらなかったかも」「ウッドデッキの囲いいらなかった」などです。これらの外構工事で失敗・後悔したところとどうすればよかったかをまとめた記事もあります。興味がありましたら御覧ください。

新築の外構工事、後悔ポイントを聞いてみた

新築住宅の外構工事にに関するアンケートを行なってみたところ、後悔しているポイントもいくつかの系統に分かれることがわかりました。

  • 相見積もりをしなかったこと
  • 施工時期関連で後悔した
  • シンボルツリーや雑草、菜園スペースといった植栽関連で想定外があった。
  • 費用関連
  • 見栄えに関して気に入らないところがある

また、これら以外にもオープン外構で人が入ってくるという点も上がっていました。後悔だけでなく、満足している点やいつ引き渡しをされたか、敷地面積がどれくらいで費用はいくらだったかなどの調査結果をまとめてみました。気になる方は合わせてご覧ください。

外構工事を頼まずDIYしやすい場所

花壇・菜園スペース

新築の一括の工事内でお願いすると広さにもよるけど、数万~十数万円かかるイメージです。自分でやる場合は、レンガやセメント、土などを買えばつくれて、数万円浮かすことができますよ。

1日仕事だけど自分で作ると満足感が全然違うので、費用を減らしたい人やDIYをしてみたい、好きという人は自作も検討してみていかがでしょうか。

我が家も自分で花壇を作りました。資材と土だけ買ってなんとかなった顛末をまとめています

芝張り

天然芝

整地してもらったら、あとは広さに合わせて芝のシートを置いて、目土をまいていくだけ。

シートはぎっしり置くというよりはスキマを1~2センチ離して置いていきます。間隔があくほど費用は減る反面、芝がぎっしり生えるには時間がかかるので、注意しましょう。

春夏には青々と、秋冬には枯れて茶色になって季節を感じさせてくれるのが人工芝では味わえない良さです。手入れをしていくごとに愛着もわいて、自分の庭がさらに好きになっていくので自然が好きな方にはオススメです。

komeri.com/contents/smt/howto/garden/00630.html

我が家も庭に天然芝にしてみました。とはいえズボラで育て方もわからない中取り入れてみてどうなったか、また天然芝にしてみて感じた良い点、後悔ポイントをまとめました。興味がありましたらご覧ください。

人工芝

新築で外構をお願いする際に整地は費用はかかるもののしてもらえるはず。整地した状態からだと体力を使う作業がだいぶ減らせますよ。防草シート、人工芝の順に張って、継ぎ目に固定ピンを刺していきます。プロにお願いすると㎡単価6,000円ほどかかるので、自分でやるのも手でしょう。

張ってしまえば雑草とかの草刈りとかのメンテナンスが少なく、子どもたちが遊べるスペースが確保できるのが魅力的ですね。

植木

シンボルツリーで樹種や樹高にもよるものの15,000円~40,000円。

庭木はホームセンターや植木屋さんで売っているので、気に入った木を購入して自分で植えると費用が数万円減るパターンもあります。

我が家も椿を枯らしてしまった経験があるので、買うときに育て方や注意点も直接聞けて安心感が上がるのは自分でやる利点です

照明

照明の中でも配線工事が必要なタイプではなく、ソーラー充電式のタイプは自分で設置のしやすいです。

また、実際に住んでみてからでも検討の余地は充分あるので、暮らしてみて「薄暗くて防犯面で不安」「暗くて不便」「もうもう少し明るいほうが良いかな」などと思う場所に設置してあげると良いでしょう。

埋込みタイプのものなどは置くだけで完了しますし、カーポートに設置するタイプのものならテープで取り付けられるものもあります。

外構の照明に関してメリットやどこに設置したらいいか、設置が必要なケースなどを詳しく解説した記事もあります。照明をどこにつけたらいいか、そもそも照明を設置したほうが良いか迷っている方は合わせて御覧ください。

ウッドデッキ

私は自分ではしていないのですが、ウッドデッキを設置した人にアンケート調査したところ、DIYと答えたのは60人中19人。約3分の1が自分で設置しておりました。ちなみに外構業者に依頼したは31人、ホームセンターで頼んだのは10人でした。

「自分で着色してナチュラルっぽい雰囲気を楽しんでいる」「手作りながら、良く出来て家族も喜んで利用しているので、良かった」というポジティブな声や「連結部分の組み立てがわからず戸惑った」という感想が寄せられていました。

このウッドデッキに関するアンケート調査の回答をまとめた記事もありますので、興味があればご覧ください。

外構をおしゃれに仕上げるポイントは?

建物のテイストと合わせたり、照明を取り入れたりするほか、商品のグレードを上げて見栄えの良いものを取り入れるとおしゃれに仕上がります。クローズ外構やオープン外構では外構のスタイルが違うので力の入れるところが変わってきます。

おしゃれにするにはどうしたらいいか、どこに力を入れるべきか解説してみました。最初にもらったプランがしっくりこない、もっとおしゃれな外構にしたいとお考えの方は合わせて御覧ください。

外構に照明の設置は必要?

外構・庭の照明には「おしゃれになる」「足元が照らされ安全になる」「泥棒が避けるため防犯面でも有効」という3つの役割があります。絶対に必要ではないものの、住んでいる場所によってはつけたほうが無難な場合があります。たとえば、日常で夜間によく行き来をするけど暗いという場所に設置したり、住んでいる地域の治安が不安で泥棒対策に設置したりするケースです。

効果的に設置すれば暮らしに役に立つので、どこにどんな用途で設置するかを検討すると良いでしょう。

外構の照明に関してメリットやどこに設置したらいいか、設置が必要なケースなどを詳しく解説しています。照明をどこにつけたらいいか、そもそも照明を設置したほうが良いか迷っている方は合わせて御覧ください。

敷地と道路の境界 フェンス派?生垣派?

フェンスのメリデメ

アルミフェンスのメリットは種類が豊富で家にあうものが見つけやすい、安く施工できるなどがあげられます。

目隠しとしても完全に遮るか、スキマを作って少し見えるだけにするか、目透かしのぼかした状態するかとバリエーションがさまざま。

自分の暮らしにあうものが見つかるのが魅力です。

一方で、物によってはシンプルでチープに見える、見栄えが悪いものもあり、選ぶときは実物を見て選ぶと良いでしょう。

生垣のメリデメ

生垣の最大の魅力は四季を感じられること。葉が色づいたり、実や花をつけたり日常のちょっとした変化を楽しめるのが魅力です。景観が良くなるので家の見栄えも良くなるでしょう。

一方で、肥料をあげたり、植えた最初の年は水をちゃんとあげないといけないといった手間はフェンスよりあります。また、虫がどうしても発生してしまうので、苦手な方は避けたほうが良いでしょう。

我が家の生垣はオウゴンマサキ。実際に住んでみてどうだったか、手入れの手間感やデメリットなどをまとめています

シンボルツリー

シンボルツリー人気樹種TOP3

シンボルツリーを植えている人200人を対象にご自宅に何を植えているか、植えて良かった点や後悔を聞いてみました。結果は31票獲得し1位に輝いたのはオリーブ。ついで得票が多かったのはシマトネリコで18票。1票差の17票で3位となったのはハナミズキでした。

シンボルツリーに関する200人アンケート調査の回答結果をまとめ、TOP10を紹介した記事もあります。より詳しいランキングを知りたい方は合わせて御覧ください。

オリーブ

「平和」や「知恵」が花言葉のオリーブ。植えることで外観がおしゃれな地中海風に仕上がることから人気の樹種です。実際に植えた人から「外観が良くなった」「手入れが楽」「実がなって愛着が湧く」ので植えて良かったという声があがってました。オリーブの植えた人の本音を紹介していますのでもし興味があれば合わせて御覧ください。

シマトネリコ

シマトネリコの花言葉は「偉大」「高潔」「荘厳」。偉大、荘厳の通り大きく立派に育つのが特徴です。熱帯地域が原産で日本の夏にも耐えられるということから街路樹にも採用されている樹種です。

植えた人からは「目隠しになっている」「日陰ができて涼しい」などといった植えてよかったという意見がみられました。シマトネリコをシンボルツリーにした人の実際を紹介しています。植えようか迷っている人は合わせて御覧ください。

ハナミズキ

ハナミズキといえばピンク色の花が可愛い木か一青窈の名曲を思い浮かべる方が多いと思います。日本からアメリカに桜の苗木を贈った返礼に贈られてきたことをきっかけにして日本に植えられるようになった樹木。春にはきれいな花を咲かせて、秋には紅葉で楽しませて四季を感じさせることから人気です。

実際にシンボルツリーに採用した人にハナミズキを植えてよかったポイントはなにか聞くと、花と紅葉を挙げる人が大多数でした。実際に17人の方の良かった点や後悔・失敗にくわえ、育て方や特徴などを記事にまとめました。ハナミズキをシンボルツリーに採用するか検討している方はぜひ御覧ください。

金木犀(キンモクセイ)

秋になると良い香りで楽しませてくれるキンモクセイ。雄株だけが日本に入ってきたため、結実しないのが特徴です。キンモクセイの漢字に動物のサイを意味する「犀」が使われているのは、樹皮がサイの皮膚に似ているからだそうです。

そんなキンモクセイをシンボルツリーに採用した人が感じた「良かった点」はもちろん花に関することが圧倒的に多かったです。一方で、「後悔・失敗したポイント」は多岐にわたっていました。キンモクセイを植えた人の本音と育て方をまとめてみました。庭木にキンモクセイを植えるか考えている方は合わせてチェックしてみてください。

カエデ・モミジ

秋になると葉が鮮やかに色づいて楽しませてくれるカエデ・モミジですが実は両方とも「カエデ科カエデ属の植物」です。ではなぜ呼び名が違うのか。答えは由来が異なるからです。モミジは古語の「もみづ」が、カエデは「カエルの手」が由来になっているので呼び名が違うのです。

秋になると美しく色づくカエデやモミジ、植えてよかった点には紅葉が綺麗意外の理由を上げる人も…。カエデ・モミジをシンボルツリーに採用した人の本音や育て方をまとめてみました。庭木に植えるか迷っている方は合わせて御覧ください。

アオダモ

樹種に寄っては植えることで家全体がおしゃれになる木もあります。アオダモは日本の山に生えている樹種でシンボルツリーにするとナチュラルなテイストが出て家がおしゃれになったという声がちらほら。

また、バットの材料になる木でもあり、野球好きの人には親しみがあるかもしれませんね。

実際にアオダモをシンボルツリーに植えた植えた人の声もまとめてみましたので気になる方は以下も御覧ください。

サクラ・シダレザクラ・サクランボ

日本の樹といえばと真っ先にあがりそうなのが「サクラ」。俳句の季語でも花といったら「サクラ」のことを指しますよね。人気樹種だけにお庭に植えてみたいと思いませんか? きれいな花が咲くのはもちろんですが、一方でデメリット、後悔もあります。自宅のシンボルツリーにサクラを採用した人が明かす植えて良かった点や後悔・失敗をまとめました。

梅(ウメ)

ウメの樹は実がよくつく「実梅」ときれいな花をよく咲かせる「花梅」に大きくわけられます。花を楽しみたいか、梅の実を取って鑑賞以外の楽しみもしたいかを検討するのは大切になります。品種によってどちらかにわかれるので植える際は要注意です。
実際にウメを植えた人はどのように感じているのか、シンボルツリーに採用したひとの声をまとめてみました

柿(カキ)

柿の木は、渋柿の場合、干したりしないと渋があって食べられないのですが、自然に渋が抜ける「完全甘柿」や種子ができて果肉が黒くなると渋が抜ける「不完全渋柿」という種類が存在します。いずれにせよカキを植えた場合、実がなるので植えてよかったと感じている人が多いです。
実際にカキを植えた人はどのように感じているのか、シンボルツリーに採用したひとの声をまとめてみました

ジューンベリー(アメリカザイフリボク)

6月(June)に赤い小さい実をつけることが名前の由来のジューンベリー。その樹の実は生食でも大丈夫だし、果実酒やジャムにも利用されます。
美味しい実を毎年楽しめるだけでなく、ある程度の高さにまでしか育たない品種なので剪定をあまりしなくて済むのが魅力的な手間いらずな木としても知られています。

そんなジューンベリーをシンボルツリーに植えた人の声をまとめてみました。

ウッドデッキ・カーポートなどアルミ建材のポイント

ウッドデッキやカーポートは外構の中でも費用がかなりする工事です。

門扉などもデザインの凝ったものにすると費用がグンッと上がります。

ここで大事なのは商品は製造元が一緒で変わることはないので施工する業者の見極め。

  • 受注件数が多い会社だと施工に慣れているのでミスが少ない
  • 件数が多いので製造元も割り引きをきかせてくれやすい

という2つのメリットが得られるからです。特に値段がするので割り引き率が上がれば上がるほどお得感も値引き額も上がるのでどこに依頼するかはぜひ意識しておいてください。

我が家ではウッドデッキとカーポートの費用を合計75万円減らしました。その方法を解説してますので参考なれば嬉しいです。

また、ウッドデッキの基礎知識も紹介してますので合わせてくご覧ください。

土間コンクリート費用の相場は?

外構工事をする上で避けて通れないのがコンクリートの土間打ち。駐車場やアプローチ、ウッドデッキの下などに施工してもらいます。

施工は整地をして、砕石を敷いて、補強の鉄筋を入れてコンクリートを流し込んで、仕上げをしていきます。ひび割れを防ぐために隙間をつくってある程度の面積する必要があるので、隙間(目地)をゴムや玉石、植栽などで埋めていきます。外構の中でも色々と費用がかかるポイントといえます。

仕上げ変わる㎡単価

コンクリートの仕上げでも費用が変わってくることも覚えておきましょう。

  • 職人さんがコテを使って平らに仕上げる「コテ仕上げ」
  • 刷毛を使ってザラッと仕上げる「刷毛仕上げ」
  • 玉砂利を使って表情をつくる「洗い出し」

があります。洗い出しの仕上げはおしゃれなものの㎡単価も上がると覚えておきましょう。

まとめ

  • 外構は敷地内の家以外の工事全般を担う
  • 外構の3つのパターンでどれが一番あうかは考えておくと打ち合わせがうまくいく
  • 自分でDIYできるところもある
  • 相見積もりがオススメ

外構についてどんなことをして何が大事かイメージつきましたか?

工事内容によっては結構な額になるだけにしっかり知識をつけて望めば、お得に理想の庭に近づけます。この記事が参考になったら嬉しいです。

絶対に失敗したくない外構工事においてセカンドオピニオンももらうことが大事になってきます。

しかし一括見積もりとなるといろんな会社から際限なく営業がかかってきて疲れるということもありますよね。。。4社から相見積もりをとって大変でした。

外構の相見積もりに関するアンケートの結果では「2社」に聞いたという回答が最も多かったです。複数社からお話を聞くことで安くなった、比較検討できた、交渉に使えたという声が多数寄せられていました。

アンケート結果の詳細はこちらをチェックしてみてください

そのため、一括見積もりではなく、実績のある会社2~3つから見積もりをとるのがおすすめ。

全国に店舗があり実績数が2万件と抜群に多いガーデンプラスは候補にいれたほうが良いです!受注件数が多いければ取引が増えるので値引きもしてもらいやすくなるからです。

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